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  実験住宅での実測データ

・データC・・・、2Fのエアコンだけだとどうなるの?(暖房時)

 2003年に改正された建築基準法により、新築住宅には、24時間換気扇が設置してあります。
 この実験住宅でも、第1種熱交換型換気システム(パナソニック FY-14VBD2SCL)が1Fの洗面所の天井に設置されていて、1F・2Fの換気をしています。

 もう少し詳しく説明すると、換気量140m3/hで、給気ダクトが各部屋に伸びて、排気は本体のみから行うタイプ。温度交換効率が暖房時80%ですから、 室温20℃・外気温5℃とすると、計算上は、SA(給気)が17℃になるという商品です。

 1Fをメイン暖房機として設計している「エスパス」ですが、1Fのエアコンが故障したときに、2Fのエアコンを回すと1Fはどうなるのか?24時間換気扇が、室内の温度を均一にしてくれないのか?をここで検証したいと思います。

 今までの実験から、ドアを締めた状態では空気の循環がないことがわかりましたので、各部屋のドアは開けた状態、2Fの送風機も止めた状態でデータを取ります。エアコンは、 20℃設定で、連続運転です。



<考察>
・24時間換気扇が動かす風量では、2Fの暖気を1Fまで運ぶ事は出来ませんでした。故障対応は、2〜3日以内でお願いして、万が一の暖房対策(ファンヒーター、電気ストーブなど)を頭に入れておくべきだと思いました。

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