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  実験住宅での実測データ

・データD・・・2Fエアコンでの冷房(低負荷時)

 全館エアコンと言っても一年中エアコンを付けっぱなしという訳ではありません。エアコンが要らない中間期というのが存在しますし、ちょっとだけ冷房が欲しい(暖房が欲しい)という時期もあります。 そんな時に1Fと2Fのそれぞれにエアコンがあると便利です。

 下記は、2Fのエアコンのみ運転して、室温の推移を見たデータです。エアコンの設定温度は25℃ですが、1Fも2Fも大きな温度差はありません。外気温は、昼間に30℃付近まで上昇しますが、夕方に向かって下がるので低負荷な時期です。



 元々、弊社で考えていた2Fのエアコンは、冷房負荷の高い南西の部屋などに設置して、ダクトで他の部屋に引き込むというものです。この実験住宅でも実際にその施工がされています。 ただ、ある工務店様から、システムの更なる低価格化の検討を言われましたので、下記のように階段踊り場にエアコンを設置して、各部屋に換気扇で引き込む工事を新たにしました。

 これにより、5万円くらいのコストダウンになっただけでなく、階段から冷気が1Fに降りて、低負荷時の各部屋冷房になりました。


<まとめ>
 低負荷時の冷房は、2Fの階段踊り場に設置したエアコンが効果的であるという事がわかりました。


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